『治療をしない歯医者さん』
を目指して
『今』と『未来』のために今からできること

4つのハッピーを届ける「よつば歯科」

小さなむし歯でも大きく削って、不安な歯は早めに抜いてしまう
戦後すぐの歯医者さんが少なかった時代には、あふれる程の患者さんを『短時間』で『効率よく』治療する必要がありました。
『短時間に行う』ことが大事だったので、歯を守るよりもその場の痛みをとることが重要視された時代だったと思います。

現在ではコンビニよりも歯医者が多いといわれていますが、それだけじっくりと質の良い治療ができる時代になったともいえます。それなのに戦後と同じような『短時間でできる』治療がいまだに多く行われているように感じます。
その結果、小さなむし歯でも大きく削って銀歯やセラミックの治療、不安な歯は早めに抜いてインプラントにする。昔も今も変わりません。
そういった『治療することで歯の寿命を短くしてしまう』という矛盾を感じながら、歯科医師として駆け出しの頃は診療をしていました。経験を重ねるにつれて、このままではいけないと思い、できる限り歯にやさしい治療を目指すようになりました。

よつば歯科では、歯をできる限り守っていくために、なるべく『削らない』『抜かない』『精度の高い』『再発しにくい』治療を基本方針としています。さらに定期的な検診による病気の早期発見と予防をしっかりと行うことで、『将来にわたって』治療を最小限にする『治療をしない歯医者さん』を目指します。

よつば歯科 院長

よつば歯科の4つの約束

よつば歯科は「幸せの4つばのクローバー」にちなんで名付けました。皆さんの大切な歯を守り将来にわたって幸せになっていただくために、よつば歯科から皆さんへ4つの大事な『約束』をします。

『歯を残す』ための治療を行います

『歯を残す』ための治療を行います

歯の治療で知っていただきたいことは、一度削った歯・抜いた歯は『人工物で置き換えている』だけで『元には戻らない』ということです。 そして、人工物は元の歯よりむし歯や歯周病になりやすく、治療を繰り返すことでその歯は抜歯に近づいていくのです。ですから、できるだけ治療を少なくしていくことがとても大事になります。

今までは『短時間』に『効率的』に治療をするために、むし歯は大きく削り、状態の悪い歯は抜いてしまうといった治療が行われてきました。 その場では治療が早く終わるのですが、歯に必要以上にダメージを与えることになります。そして将来さらに大きな治療が必要になるなど、 結果として歯に大きな負担をかける治療になります。

最近は歯科医療も進歩し、歯のダメージを最小限にすることが可能になってきています。
よつば歯科では『今』だけではなく『将来』も見据えて、第一に削らない・抜かない方法を考え、第二に削る量を最小限に抑える治療を心がけています。

大事なあなたの歯を『できるだけ残す』ことを約束します。

痛みや不安を減らします

痛みや不安を減らします

『歯医者は痛いし怖い』という方は大人の方でも多くいらっしゃいます。 歯医者に対する恐怖心というのは本能的なものですから、よつば歯科では不安や怖いといった気持ちについても配慮しています。

よつば歯科では、そういった不安や恐怖心を少しでも減らすためにさまざまな工夫を行っています。 しっかりとお話をし、治療の内容について説明を行ったうえで『表面麻酔』や『電動麻酔器』、『細い注射針』、『体温に近い麻酔薬』を 使うことで痛みや不安を最小限にするようにしています。

はじめは怖くて何もできなかったのに、少しずつできることを増やしていき、治療が出来るようになっていく大勢のお子さんがいます。 歯医者さんをそのような子供の『成長の場』にもしていきたいと思っています。

痛みが理由で歯医者から足が遠のいているお子さんから大人の方まで、ぜひ一度よつば歯科までご相談ください。

気持ちよく通院できるように痛みや不安を減らしていくようお約束します。

コミュニケーションと説明を大事にします

コミュニケーションと説明を大事にします

よつば歯科ではあなたの気持ちと信頼関係を非常に大事にします。
不安や疑問を持ちながら歯の治療をしていくのは大きなストレスだと思いますので、 説明とコミュニケーションをしっかりとおとりします。

お口の状態を理解していただくこともとても大事だと思っています。お口の中で『何が起こっているのか』を知ることで納得した治療を受けることができます。そしてそれがあなたの大事な歯を守ることにつながるのです。

よつば歯科ではその理解のために様々な準備をしています。
『口腔内カメラ』でご自身の目で歯の状態を見ていただきます。治療前後の比較も見ていただけます。
最新の『デジタルレントゲン写真』で被爆を少なくした検査が可能です。歯周病の検査結果とともに大きいモニターを使って見ていただけるので、より分かりやすく知ることができます。
『アニメーション動画』などによるご説明も行います。言葉による説明だけでは分かりにくい内容もより理解することができるかと思います。

その後、いくつかの選択肢をお話ししますので、あなたが納得できる最善の治療方法を一緒に見つけていきましょう。
すべてはあなたに理解をしていただくため、安心・納得して治療を受けていただくために行っています。

納得して安心した治療を受けていただくためにコミュニケーションと説明を大事にします。

予防に力を入れます

予防に力を入れます

断言しますが、大切なのは『治療ではなく予防』です。
痛みが出たら歯医者に行く。こういったことを続けていると、そのうち歯を抜かなくてはいけなくなり、 やがて入れ歯に近づいていきます。実際に欧米などでは定期健診の習慣がついているため、 80歳でも20本も歯が残っているのに、日本は80歳で8本ですから、定期検診がどれだけ重要かがわかるかと思います。

痛いから受診→大きな治療→また症状が出るまで放っておく
ということを繰り返していくうちに、だんだんと歯が耐え切れなくなり抜歯・入れ歯に近づくのです。

それを避けるためには
定期健診→初期のむし歯や歯周病歯の(=小さな治療で済む)治療をする→さらに予防を繰り返す
という流れが大事になってきます。

歯は治療をしても形だけしか元に戻せないので、症状が出る(=大きな治療が必要になる)前に治療をすることが大事なのです。 大きな治療を繰り返すと40歳代くらいから歯に限界がきて抜歯になる傾向が増えていくようです。

ですから、そうならないためには『痛みが出てから通院』という習慣をやめて、『むし歯や歯周病にならない』ように定期的に通院をしていくことが大切です。

ちなみに『痛みが出てから通院』を繰り返した世代の方の『後悔したことNo.1』は『ちゃんと歯医者に通院しておけばよかった』だったという調査結果もあります。

そこで、よつば歯科では予防歯科に力を入れ、皆さんのお口の健康維持のサポートに努めています。 治療よりも、予防に重点を置くことで皆さんの健康を維持することが、歯医者にとっての使命だと考えています。

年をとっても楽しくお食事をしていただくために予防に力をいれます。

よつば歯科からのお願い

よつば歯科からのお願い

歯はあなたの大事なパートナーです。毎日の食事のときに文句も言わずに一生懸命がんばってくれているのです。 がまん強い彼らが文句を言う(症状が出る)ときは、よほどの時だと思ってください。 そして彼らは一度病気になると『形だけ』は元に戻せますが、治ることはありません。 そんな傷付いた体でも頑張って、あなたが毎日ご飯を食べられるように頑張っているのです。

そんな頑張り屋のパートナーを守ることができるのはあなた自身しかいません。

まず大事なことは毎日の歯磨きです。彼らにとってはそれが一番のご褒美です。ただし、正しい磨き方をしなくてはいけません。歯磨きの仕方を確認するためだけでも歯医者さんに行ってみましょう。

次に大事なのは、パートナーが悲鳴を上げる前に定期的に検診をしてあげることです。 がまん強い彼らが助けを求めるときは限界を超えていることが多いのです。
ですから、定期的に検診を受けることで、彼らの状態を確認してあげましょう。 もしかしたらあなたが気づかないだけで、もうすでに小さなむし歯ができているかもしれません

食事は一生とらなくてはいけないのですから、この先ずっと彼らの協力が必要なのです。
ですから、年に数回だけ、彼らのために時間を取って検診を受けてあげてください。

家族みんなのお口を守る「よつば歯科」

044-948-8647