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スタッフのご紹介

溝の口駅南口から徒歩4分の歯医者「よつば歯科」のドクター・スタッフをご紹介します。当院の院長や副院長の経歴等について掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

当院には、子育て中のドクターも在籍。小さなお子さんをお持ちのママさんからの相談にも、同じ立場に立って詳しくお答えします。

歯科医師

院長:藤林 泰介

院長:藤林 泰介

略歴
2005年 浅野高等学校 卒業
国立東京医科歯科大学歯学部 卒業
国立東京医科歯科大学大学院 入学
国立感染症研究所協力研究員
2007年 足立区歯科医師会指導医
2009年 国立東京医科歯科大学大学院 卒業(博士号取得)
2012年 公益財団法人日産厚生会玉川病院 勤務(歯科医長)
2018年 川崎市溝の口にて「よつば歯科」 開業
副院長:藤林 真子

副院長:藤林 真子

略歴
  • 晃華学園高等学校 卒業
  • 国立東京医科歯科大学歯学部 卒業
  • 国立東京医科歯科大学病院にて専攻生として診療従事
矯正担当医:土井 聡子

矯正担当医:土井 聡子

略歴
  • 千葉県立千葉高等学校 卒業
  • 東京医科歯科大学歯学部 卒業
  • 東京医科歯科大学 咬合機能矯正学分野 専攻生として診療に従事
  • 都内矯正歯科専門医院、関東近県歯科医院矯正歯科にて勤務

院長からのメッセージ

歯の一生をご存知ですか

溝の口徒歩4分の歯医者「よつば歯科」が目指すのは、一生健康的に自分の歯で食事ができることです。でも、一生健康に食事をするのに実際にどんなことに気を付ける必要があるのかご存知ですか。
実は自分の歯で食事をするのに大事なのは『歯をたくさん残すこと』がとても大事なのです。歯をたくさん残すということは逆に言うとなるべく歯を抜かないようにするということです。当然のようですがこれを意識することが実はとても大事なのです。

では、皆さんはどのようにして歯が抜歯に至ってしまうのか、いわゆる『歯の一生』をご存知でしょうか。今回はわかりやすくするために虫歯に焦点を当ててみましょう。

 

歯は一度削ると人工物で置き換えるだけで元には戻りません。

また一度直した歯は虫歯になりやすいので段々と健康な歯が削られていきます。

虫歯が神経まで進行すると痛みをなくすために仕方なく神経をとらなくてはいけなくなります。 神経をとった歯は折れたり、虫歯に気づけずに虫歯が進行しやすくなります。

そしてとうとう抜歯になります。

日本人の平均残存歯数

表を見てもわかる通り、比較的若い頃は虫歯になっても小さい治療~大きい治療をしている段階なので歯の多くは抜かずに残っているのですが、実は治療を重ねることにより抜歯に徐々近づいてしまっているのです。そして平均して50歳くらいになるとそれ以上治療ができなくなり抜歯をしなくてはいけなくなるのです。
そのあと入れ歯やブリッジ治療をするのですが、もちろん入れ歯やブリッジである程度咬むこともできますがいずれも100点の治療ではなく、むしろその多くが他の歯に負担を与えてしまいます。そしてその負担が残った歯をダメにしていくという悪循環に陥り、段々とお食事がしにくくなってきます。
ですから今までが歯を抜かずにすんでいても今後抜歯になる可能性は十分にあるのです。

『一生健康的に食事をすること』のためによつば歯科ができること

ここまでの問題が分かっていれば逆に対応もしっかりと分かってきます。
それは

①まず虫歯にならないように正しいブラッシングを身につけましょう。

自己流のブラッシングではいけません。正しい歯磨きを意識して覚えたことはありますか。
またその歯磨きは『今の』あなたにあった歯磨きでしょうか。
また、年齢とともにお口の状態は変化するので、その時にあったブラッシングの方法を意識しなく
てはいけません。
また、一度覚えた正しい歯磨きも少しずつ悪い癖が出てくることがあるので、定期的に確認をしていく必要があります。

②なるべく歯を削らない

歯を削るほど、神経をとらなくてはいけなくなることに近づきます。ですから、なるべく歯は削らないように治療をすることが大切です。(ただし、歯が薄くて割れると一気に抜歯に近づくので、もろい部分をあえて削ることはあります)

③再治療にならない正確な治療を行う

一度虫歯になった歯は直した人工物との境目に段差ができます。この段差が大きいほどブラッシングが困難になり、虫歯や歯周病の原因となります。

④虫歯・歯周病の早期発見、早期治療

虫歯や歯周病は自覚症状がでたときにはすでに進行がかなり進んでいることが多いのです。
そのため、症状が出る前に定期的に確認を行い、必要な治療をしなくてはいけません。

いままでの習慣で虫歯や歯周病になってきたのですからその習慣を変えなくてはまた必ず再発します。
いまの習慣を変えるには強い気持ちが必要ですが、逆に一度変化させた習慣は継続すること難しくありません。

将来、楽しくお食事をしているご自身の姿を想像して見てください。そのために今できることのお手伝いをよつば歯科では行っています。

歯科医師が患者さんの立場に立った
診療を行います

044-948-8647