口呼吸

口呼吸

口がポカン

皆さんこんにちは

溝の口駅徒歩4分のよつば歯科の院長です。

 

暖かい日が続きますね。暖かくなると公園などで遊んでいる子が増えてきますが、小さな子どもを育てているとつい他の子どもにも自然と関心が出て色々と目が行くようになってきます。

 

以前、公園で息子を遊ばせていたとき、同じ公園にいたこの中で口が開きっぱなしの子どもがいました。うちの子も風邪をひいたときなどに鼻水を良く垂らして口が半開きになっていることがあるので、小さな子どもでは珍しいことではないのですが、その子は特に鼻水を垂らしていたわけではなかったので、もしかしたらと思い少し気になってしまう様なことがありました。

それって鼻詰まり?

人間は本来鼻で呼吸をするものです。ですから口は普段は閉じた状態でいるのが正常なのですが、鼻が詰まったりすると呼吸が苦しくなり、口呼吸をするようになることがあります。もし風邪が治っても口が開きっぱなしだとしたら、チェックが必要です。

 

チェックポイントは2点です。

耳鼻咽喉科に関連する病気がないかどうかと、お口の機能に問題が出ていないかです。

 

もし、口が常に口が開きっぱなしであったら、まずは耳鼻咽喉科に連れて行ってください。そこで何か問題がないかをチェックしてもらいましょう。原因が鼻や喉などにある場合であれば、そこを治せばお口の半開きは治ることがほとんどです。

ただ、鼻や喉に特に問題みられないのに口が開いているようであれば、口腔筋機能障害というものが疑われます。習慣的にお口を開けること慣れてしまうと、意識して改善しないとお口の機能や歯並び等にも悪影響が出るので、お口のトレーニングが必要になってきます。

 

トレーニングといってもそれほど大げさなものではないので、もしお子さんのお口が常に開きっぱなしの様であれば、一度ご相談いただいたほうが良いかもしれませんね。

 

困ったときは溝の口駅徒歩4分のよつば歯科までご相談ください。