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歯ぐきの腫れや出血は、
歯周病が原因?
歯周病とは、歯ぐきに細菌が感染することで引き起こされる炎症性疾患のことです。歯と歯肉との間にみがき残しが出て、そこに細菌が蓄積することが主な発症原因です。炎症なので、歯ぐきが腫れたり出血したりといった症状が出ますが、初期症状では痛みはほとんどありません。進行を許すと、歯と歯肉との境目(歯周ポケット)がどんどん深くなり、最終的には歯を支えている歯槽骨が溶かされて、抜歯を余儀なくされることもあります。そこで、こちらのページでは、溝の口駅南口徒歩4分の歯医者「よつば歯科」が行う歯周病治療についてお伝えします。
歯を失う原因の第一位は歯周病
歯周病は自覚症状に乏しく、初期段階では気がつきにくいお口の病気です。そのため、発症していることに気がつかないまま、症状を悪化させてしまっている人も少なくありません。その証拠に、日本人の抜歯の原因第一位は歯周病であるといった調査も報告されています。また、歯周病はお口だけでなく全身の疾患にもつながる怖い病気です。たとえば心筋梗塞や動脈硬化症、肺炎、早産との関連性も指摘されています。
こうした事態を避けるためには、第一にご自宅でしっかりと歯みがきを行うのが大切です。さらに、ご自身のお口に合った正しいみがき方を身に着けるのも大事です。そして、数カ月に一度は歯医者へ足を運び、定期検診を受けて早い段階から歯周病を見つけられるようにしましょう。
「よつば歯科」の歯周病治療&予防
歯医者による歯周病治療は、基本に則って行われます。そのため、スケーラーを使った歯石取りが中心となりますが、痛みが伴うような場合は麻酔を行うことも可能です。また、通常の治療では歯周病が治らない場合は、外科的なアプローチも可能です。さまざまな治療法をご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
なお、歯周病治療後には予防のための歯みがき指導も行います。前述もしたとおり、歯周病は自覚症状が出にくい病気です。当院と一緒に予防プログラムへ取り組んでいただき、健やかな口腔内環境を維持しましょう。
口腔内検査
ポケット検査 | 歯と歯ぐきのすき間にできる歯周ポケットの深さを計測し、歯周病の進行度を計ります。 |
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歯の動揺検査 | 歯の揺れ具合を確認することで歯周病の進行度を計る検査です。 |
レントゲン検査 | レントゲン写真を見ながらお口の中に起こっている異常等を発見する検査です。 |
歯周病治療
SRP | スケーラーだけでは取り除けない、歯ぐきの中に埋まっている歯石を取り除く方法です。 |
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歯周ポケットそうは術 | 歯周ポケットの中で炎症を起こしている歯周組織をメスで切開し除去した後、傷口を縫合する手術です。 |
フラップ手術 | 歯ぐきをメスで切開したのち、目視で確認しながら歯石やプラークを除去。最後に傷口を縫合する手術です。 |